がんなど生死に大きくかかわるような病気の治療をするときには、セカンドオピニオンとして一人ではなく複数の医師から診断を下してもらうことはよくありますが、美容外科においても、セカンドオピニオンを求めたほうがよいこともあります。たとえば、ある美容外科のクリニックに行って目頭切開をして目自体の大きさをもっと大きくしたい、と要望したとします。しかし、同じ患者さんで、同じ施術を望んでいるのに、美容外科のクリニックによってその手術はあなたにはできません、と言われることもあれば、別のクリニックに行ってみたら問題なくその手術をしてもらえることになったという場合もあります。じつは美容外科のクリニックの医師になることはできても、その先にどんな手術が可能になるのかは、その意思の努力次第でもあるのがこの業界だといえます。
熱心な意思ならば、つねに自分の技術を向上させるための研修を受けたり、最新の技術を取り入れたりしていて知識量も豊富です。しかし目元の整形にしても、古い医師で勉強もあまりしていないような場合には昔ながらの二重手術くらいしか対応できないこともあるのです。もちろん、自分が勉強不足だからとは言わずに、あなたの目のカタチだと目頭切開は無理です、などといった断るというパターンになるのです。ですから、自分でせっかく二重の整形について勉強してこの施術をしてもらいたいと思ったのに断られてしまったときにはあきらめずセカンドオピニオンを求めるとよいです。
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